みじめな気持ちや、劣等感、ネガティブな感情にふりまわされてツラくて、なんとかしたい!と思った時には、やはり心理学を学び、実践できるようになると、とても役に立ちます。
この記事を書いている私自身が、NLP(神経言語プログラミング)を学んだり、アドラー心理学や心理療法ACTの書籍を読んだりした中で、ネガティブ感情を解決したい時にオススメの方法を紹介しようと思います。
まず、私がネガティブ感情に対処しようとして、一番簡単で効果があった方法は、こちらの記事で紹介しています。
簡単に説明すると、ネガティブな感情を無理やりどうにかしようとするのではなく、ネガティブな感情を認めて、共存するような対処方法です。
私が実際に試した結果…
私がこの方法を試してみて、どんな変化があったかというと…
まず、あまり感情にふりまわされることがなくなりました。
私の場合、今は、頻繁にみじめな気持ちになることはないですが、イライラしたりモヤモヤしたりすることが多いので、イライラやモヤモヤをなんとかしようと思い、この方法を試してみました。
現在、私が毎日の中で感情的になるのは、5歳の自分の子どもと一緒にいる時です。
私がイライラ・モヤモヤする場面の例をあげると…
- 子どもがなかなか出かける準備をしない
- 手や足を何かにぶつけたりして泣き出す
- ただただ子どもの機嫌が悪くて、文句を言われる
- 食べ物・飲み物をこぼしたり、物を乱暴に扱ったり
- 自分でできることも甘えて親にしてもらおうとして、「自分でやって」と言うと、すねる
- 少し強い口調で言うだけで、すねる …などなど
イライラしたり、つい怒ってしまったりして、感情的になると、私も子どもも嫌な気分になるし、疲れてしまっていましたが、この方法を試してからは、とても楽になりました。
どんな風に楽になったかと言うと…
イライラしてつい怒ってしまうことが減って、子どもの態度も少しずつ変わってきました。
私が感情的になることが減ると、子どもも感情的になることが減ったり、拗ねる時間が短くなったように感じます。
以前よりも、子どもと良い関係が築けているように思います。
この方法の他にも、アドラー心理学の本を読み、子どもへ勇気づけの言葉をかけるようにすると、自主的に色々と協力してくれるようになりました。
以前の私は、子どもに一緒に遊ぼうと言われても、しぶしぶ相手をしてあげるという感じでしたが、今は、できるだけ子どもと一緒に自分も楽しむようになったことで、共通の話題も増えて、より楽しく子どもと過ごすことができるようになりました。
私の場合は、主に子どもへのイライラの対処にこの方法を使いましたが、みじめな感情や悲しみなどの他の感情にも有効です。
私が実践した、簡単で、効果も高いと感じたこの方法は、こちらの記事に書いています。
みじめな気持ちや劣等感、怒り、悲しみ、イライラなど、自分の感情に振り回されてシンドイと思ったら、心理学を学んで対処法を実践してみるのはオススメです。